少年野球をはじめて良かったこと【子供と親、双方のメリットを徹底解説】

野球少年

ママー!遊びに行ってくるねー!!

ままみかん

野球チームに入ってから友達が増えて良かったね。
いってらしゃい。

野球おやじ

野球をやる前は家でゲームばっかりだったけど変わ
ったなー

少年野球をはじめると負担が多く、大変なことばっかりだと思っていませんか?

実は少年野球をはじめて良かったことは本当に多くあります。

野球をやっていたら自ず友達と一緒に過ごす時間が多くなるので、友達との絆は本当に強くなります。

私自身小学2年生から野球を始め6年生まで続け、現在、息子が少年野球チームに所属しています。さらには、私は少年野球チームのコーチもしていますので、そのことは自分自身とても強く感じています。

この記事では、少年野球をはじめることで得られるメリットを解説します。

この記事を読むと、少年野球に入れるか迷っている方の後押しをできると考えています。

目次

子供にとってのメリット

少年野球をはじめると子供にとって大きなメリットがいくつもあります。

具体的にどのようなメリットがあるか一つずつ解説していきます。

好きな野球ができる

一番の理由は好きな野球ができるということです。

基本的には本人が野球をやりたいということで、野球に入る人が多いと思います。

自分がやりたいと思っている野球を思う存分できるというのが一番のメリットかと思います。

野球少年

土日が待ち遠しい!!早く野球がやりたい!!

友達が増える

こちらも大きなメリットに一つです。

やはり毎週、毎週長い時間一緒にいるので、とても絆が強くなり多くの友達ができます。

野球以外でも放課後遊びに行く友達も、野球友達が中心になってきます。

もちろん、野球友達以外にも遊び友達はいますが、高学年になればなるほど野球友達との繋がりが強くなると感じています。

ままみかん

私達は息子が1年生の3学期に転校してきたので、友達ができるか心配だったけど野球のおかげで一杯友達ができて良かった。

運動不足解消

野球をはじめる前は、家でゲームばかりしていましたが、野球をはじめてから運動不足は解消されました。

人にもよりますが、毎日自主練(素振りや壁当てなど)をする子も多いため、平日も野球をはじめる前と比べると格段に運動量が増えました。

また、毎日遊びに行ったり野球をするため、体も疲れるので早寝早起きの習慣もつく人も多いです。

野球少年

ぼくは毎日21時に寝て、朝6時に起きて朝練に行ってるよ。

チームワークが身につく

野球はチームスポーツなので、野球を通じてチームワークが身に付きます。

特に低学年の時には、自分が良ければそれでよいという感じですが、高学年になるにあたってチームで試合に勝つにはどうすればよいか?チームメートに配慮した声掛けなどができるようになります。

小さいころからこのようなチームワークを学ぶのは非常に良い経験になると思います。

野球おやじ

低学年の時は自己中心的な考えの子が多いですが、徐々にチームのことを考えられるようになり成長を感じます。

礼儀や挨拶、話を聞く態度などが身につく

毎週大人(コーチ)と接する機会があるので、徐々に礼儀や挨拶が身についてきます。

特に挨拶はどこのチームでも最初に教えられるところだと思います。おはようございます、ありがとうございます、さようならなど、野球チームに入ると自ら声を出して言うように指導され、小学校低学年でもすぐにできるようになります。

また、監督コーチから色々なことを指導されるため、話を聞き理解して実行することが身につくようになります。また、分からないことは、もう少し教えてほしいことなど自主的に聞くようになり主体性が生まれます。

ままみかん

野球以外のところでも、親戚に会ったり、お友達の家にお邪魔する
ときにはしっかり大きな声で挨拶ができるようになりました。

親にとってのメリット

少年野球をすることで、子供以上に親にもメリットがたくさんあります。

具体的に説明していきます。

ママ友、パパ友ができる

子供が仲良くなると、自ずとママ友、パパ友ができます。

毎週末何らかのやり取りが発生したり、子供同士が遊びに行くなどすると連絡を取るため、だんだんと仲良くなってきます。

ママ友ができることによって、学校のことなど野球以外の情報のやり取りができることもメリットです。学校もPTAや行事などで分からない事などを聞ける先輩ママ友ができると、学校生活を送るうえでとても心強いです。

また、父親がコーチをしている場合、毎週末顔を合わせることになるので、パパ友も多くできます。

コロナ禍で在宅勤務をしている方だと、野球のパパ友の方が会社の人より顔を合わせる機会が多いということもあります。

こちらも自ずと仲良くなり飲み会なども度々開催されます。

野球おやじ

パパ友との野球談議はおもしろいです。

子供とのコミュニケーションが増える

野球を通じで子供とのコミュニケーションが増えます。

低学年であればまだコニュニケーションは問題ないと思いますが、高学年になっていくと親子で共通の話題がなくなり、コミュニケーションが取れなくなってくると思います。

しかし、野球をやっていると共通の話題が野球となるため、親子のコミュニケーションが増えます。

特に父親がコーチをやっていると、土日はずっと一緒に活動をしているので親子のコミュニケーションに困ることはありません

野球おやじ

私の場合平日は朝練、夕方連、土日はチーム練習でずっと一緒にいるため、母親よりコミュニケーションをとっている気がします。

子供の成長が感じられる

少年野球の一番の醍醐味がこの項目かもしれません。子供の成長を非常によく感じられます。

低学年のキャッチボールが全然できないような時から一緒に野球をしていると、ふと振り返った時にすごく上手になっていることに気が付きます。

小学生は本当に1か月、2か月で大きく成長し日々うまくなるので、その成長を見るのが非常に楽しく感じます。

野球チームの監督やコーチのほとんどはボランティアですが、自分のプライベートを削ってなぜ続けられるのかを考えると、この成長を見る過程が楽しいからなのではないかと思います。

野球おやじ

3年生の時に全く打てなかった息子が、4年生になって2打席連続で柵越えホームランを打った時は涙が出そうになりました笑

運動不足解消

これはコーチをしている人のみ当てはまるかと思いますが、運動不足が解消されます。

毎週、土日コーチをしていると自ずと体を動かすようになります。

選手とは違いメインでノックを受けたりバッティングをするわけではないですが、ボール拾いをしたりランナーとして走ったりすると、知らず知らずかなりの量の運動をしていることに気が付きます。

また、個別で子供と自主練習などをすると、キャッチボールなど毎日子供との練習に付き合うことになるので、運動不足は解消されます。

野球おやじ

息子が野球を始めてから健康診断の結果が改善されました

まとめ

少年野球に入るときは、どのくらい負担がかかるかの方を考えがちですが、是非この記事を見て入団するメリットも知っていただきたく思います。

我が家では、野球チームに入ったことに全く後悔はなく、良いことばかりだと感じています。

負担もメリットも両方認識したうえで、少年野球チームへの所属を検討していただけたらと思います。

親にかかる負担について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

>>少年野球チームに入った時の家庭にかかる負担を徹底解説

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